次世代に受け継がれる建築は、前見建築計画にお任せください

前見建築計画/FMA(一級建築士事務所)は、東京都小金井市(最寄り駅:JR中央線,武蔵小金井駅)の建築設計事務所です。
あらゆる構造用途、省エネ基準に対応した環境と調和し機能性と美しさを兼ね備えた次世代に受け継がれる「これからの建築」をご提案お届けいたします。
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これからの時代の建築はどんな建築であってほしいか、あるべきか、考えるポイントとは

権威の時代の建築、神のための建築、人のための建築、動植物のための建築、乗り物のための建築、データのための建築。海洋建築に宇宙建築。古代エジプト建築、イスラム建築、ギリシア建築、ローマ建築、オスマンかビザンティンか、ロシア建築、古典主義か新古典主義か、アール・ヌーヴォーかアール・デコか機能的モダニズムか、ハイテク様式か、そして今は非機能的ポストモダニズムのままなのか、地域主義とは、「形態は機能に従う」機能主義、ミニマリズム、有機的なデザインとは、人間工学とは、自然との融合とは、ライトコンストラクションとは、近年関心が高まるバイオフィリックデザインとその弊害とは、インクルーシブデザインとはなどなど、竪穴住居から高層ビル、農家住宅からワンルームマンション、高級ホテルから高級民泊まで、時代ごとに産業構造の変化や人口増加、自然環境や社会との関わりの変化を背景に求められる空間や材料なども変化してきました。移り変わる中でも原始的な木はもとより、鉄、ガラス、コンクリートという発明は建築の根幹として普遍的で揺るがない価値を提供してきました。それら基礎的材料も技術的進化を続け、より環境負荷の少ないものへと開発の歩みを進めています。それら物質的発展と建築空間の変化は切っても切り離せない関係を持って生活空間を発展させてきました。一方で物質文明の拡大は精神的な支柱を脅かすこともあります。高度経済成長ではスクラップ・アンド・ビルドや公害問題が、現在では都市再開発の手法に対して持続可能性から問題提起もされています。同時に、NYのハイラインに代表される廃線跡を空中公園に生まれ変わらせるような着想もサスティナブルな視点から注目されました。味わい深く年老いていくような侘び寂びのある建築に魅力を感じる人もいれば、アンチエイジングを求めたい人もいる中で、それでも建築は計画されたときの新鮮さと完成した時のそれも異なれば、工事中からすでに廃墟に向かっているのだと、遅かれ早かれ建築には「時間」が伴っているのだと言われた建築家もいました。それら一切合切ひっくるめてこれからの時代、永く愛される建築を探すことが大切ではないでしょうか。

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