被災地に限らず、「悪質な点検の例」として、唐突に診てあげると押しかけ自作自演で修理箇所を作り出し、工事をしないと危険だと消費者を煽ってリフォームサービスを契約させる「点検商法」という被害が増えています。自然災害が発生すると、その被害やトラブルも増える傾向にあるため注意ください。以下、国民生活センターに詳しく書かれていますのでご一読ください。
【国民生活センターHPより】
近年、台風や大雨・大雪、地震などによる自然災害が毎年のように全国各地で発生しています。
自然災害が発生した場合、それに便乗した悪質商法など、自然災害に関連した消費者トラブルが多く発生する傾向があり、特に被災地域では、多くの相談が寄せられています。また、災害直後でなくとも過去の災害を持ち出したり、将来の不安をあおったりして勧誘され、トラブルになるケースも見られます。
そこで、災害に関連した消費者トラブルとして、特に多く寄せられる住宅の修理トラブルについてまとめました。事前に知っておいて、こうした消費者トラブルにあわないように注意してください。詳細事例は、国民生活センターHPで掲載の、<被災地域は特に注意!災害後の住宅修理トラブルのページ>をご確認ください。
2024年1月3日
前見建築計画一級建築士事務所